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藤井 健太郎(ふじい けんたろう) 1978年生 愛知県出身 <尊敬する人> |
僕はお客様に「このヘアスタイルにされるのはいかがですか?」というご提案一辺倒のお話しはしていません。
イメージチェンジの「ワクワク感」をお客様と一緒に楽しめる美容師でいたいと考えています。
それを実現できるようになったのには、こんな僕の美容歴があったからです。
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もともとは、美容の職人を目指していました。
美容の技術を磨きひたすら極めてゆくことで、お客様から「ありがとう」と言っていただけ、楽しく仕事をさせていただけると信じてこの道に飛び込み、まっしぐらにその想いを実現させようと走ってきました。
ところが、美容師になって8年目ぐらいのころです。
ただ美容の技術を極めてゆくだけでは、お客様ご自身が本当に心から喜んでいただけるにはまだまだ何かが足りないと、気づかされたときがありました。
というのも、こんなお客様がいらしたからです。
ずっと6年ちかくも長く担当させていただいているお客様がいらっしゃいました。
いつも同じヘアスタイルをオーダーいただくお客様です。
そのころは、カウンセリングでお客様がおっしゃることをお聞きしてそれをヘアスタイルに実現させることができれば、それだけで喜んでいただけると信じてやっている時期でした。
いつも「同じヘアスタイル」をご注文いただき、仕上がり時には鏡をみてニコっと笑ってお帰りいただいていたお客様に、ふとそのとき何気なく聞いてみたのです。
「このヘアスタイルが本当にお好きなんですね。なにか理由があるのですか?」
このときのお客様のお返事は、僕の予想に反するものでした。
「うーん…、大のお気に入りと言うわけではないのよ。だけれど、仕事でお客様に会う場面も多いし、役職という立場もあるから、髪型を変えると、自分のイメージを壊すのではと心配で変えられないのよ」
大ショックでした。
心底喜んでいただけているのではなかったということに、今まで気づけなかったということに、衝撃を受けました。
自分が情けなくなりました。
それから、おなじみのお客様におそるおそる同じ質問をしました。
すると、大ショックはさらに広がりました。
大抵のお返事は、
本当は髪型をたまには変えてみたいけれど、
「仕事などで社会的な立場があるから」とか
「子どもがいるから」とか
「人からどう見られるのかがわからなくて不安」
という気持ちがあるから、ヘアスタイルをただ変えないだけ、
という方が、僕の働いていた美容室のお客様には本当に多かったのです。
振り返ってみると、美容の技術の向上に精いっぱいの力を注いできた僕は、もしかすると、職人技に偏りすぎていて、お客様から見ると「作業」になってしまっていたのかもしれない……。
そんな反省が湧いてきました。
お客様の気持ちを汲んでこなかっただけでなく、気持ちを汲もうとさえしてこなかった事への反省です。
僕はお客様に心底喜んでいただける仕事がしたくて「職人」という道を歩もうとしていたのに、心底喜んでいただくには「職人技」だけでなく、削り落していた「サービスや心」が本当はもっと重要だということに、そのときやっと気づかせてもらったのでした。
そこから僕は、職人技のご提供だけでなく、お客様の隠れた気持ち、心の声を聞くために、心理学の勉強を始めたり、ホテルマンのホスピタリティーを勉強するようになりました。
すると不思議なことに、するするとお客様の方から「本当は、こうしたかったのよね〜」と、お話しくださる機会が増えてきたのです。
お客様の方から本当の気持ちを話しかけていただく機会が増えると、僕の仕事のスタイルもずいぶん変わってきました。
今までは頑固一徹技術職人風だったのが、美容の仕事のなにもかもに対しても楽しめるようになったのです。
「本当は、変わってみたいけれど、どんな髪型がいいのかわからない。」「周りからどう見られるのかが不安」という気持ちの殻を少しずつ割っていかれるお客様と一緒に、ワクワク感を共有させていただける事ほど、今の僕にとってこれ以上の喜びはありません。
ヘアスタイルから、"ワクワクを一緒に創っていく"楽しさを、あなたともぜひ共有させてください。
初めてのお客様に「今日はいかがされますか?」という、美容室特有のプレッシャートークから始めることは決していたしませんので、ぜひ、安心して藤井におまかせください。
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鈴木 聡子(すずき さとこ) 1983年生 福島県出身 <尊敬する人> |
わたしの一番の強みは、"クセ毛のお悩み解消"です。
これは、自分が嫌で嫌でたまらなかった"クセ毛"を好きになれたという、自分にとってとても大きな出来事があったことがきっかけでした。
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小学生の頃から、カーラーを巻いたりして、髪型をアレンジする事が楽しくて楽しくてしようがないぐらい美容が大好きでした。
「自分は美容師になるしかない!」と高校卒業後は迷わずこの道に飛び込みました。
だけれど、髪をいじるのが好きとはいえ、自分のなかで、自分の髪を好きになれない点がひとつだけあったのです。
それは、"クセ毛"であること。
しかも、「毛先がハネル」とか「うねる」といった程度のものではなく、「くるくるで広がる」髪だからでした。
クセ毛がコンプレックスだったために、大好きな美容の仕事にすすんだとはいえ、こと自分のクセ毛に関してはすごくネガティブな考えしかしていませんでした。
ストレートスタイルしかないと思っていた私は、自分がネガティブだという事にさえ、気づいていなかったくらいです。
たとえば、
「クセ毛だから、パーマは似合わない」
「クセ毛だから、ストレートで伸ばすしかない」
「クセ毛だから、毛先がハネルのは仕方がない」
「クセ毛だから、ブローが上手く仕上がらなくても仕方がない」
すべてがこんな調子でした。
でもあるとき、パーマ技術の習得のために、自分もパーマをしなくてはならないときがありました。
「クセだから、パーマは似合わない」「クセの上にさらにカールをつけるなんて…」と自分で思い込んでいたので、超えなければいけない技術過程だとはいえ、嫌で嫌で顔をあげて道も歩けない気分でした。
ところが。
予想に反して、同期生から、「その髪型、いままでよりずっと似合うよ」という言葉をかけてもらったのです。
それも1人だけではありません。
会う先輩や、会う友達からも、「それいいね、似合うよ」と、まるで今までの自分は何だったのと思うぐらいに、ヘアスタイルについてお褒めの声をかけてもらえるのです。
びっくりしました。
そして、ハっとしました。
美容の道に進んで、ヘアスタイルやヘアチェンジを通して、楽しくワクワク感をお客様と一緒につくりあげてゆくことを仕事にしたい!と考えていたのに、自分自身が「クセ毛=ストレートで伸ばすしかない」と先入観を持っていたことに気づいたからです。
いままで、クセ毛というコンプレックスを隠す理由でストレートスタイルばかりしていましたが、それ以後、わたしの気持ちが180度かわりました。
「似合うよ」と言ってもらえたことがすごく嬉しくて、「クセ毛を活かしたヘアスタイル」「ストレート以外のヘアスタイル」に挑戦しようという気持ちにやっとなれたのです。
それ以来です。
似合わないと思っていた「パーマ」が、自分の一番のお気に入りになり、「ストレート以外でも出来る髪型があるんだ」と思えるようになったのは。
するさらに、髪型の幅がぐんと広がり、美容の楽しみの幅がぱっと広がりました。
わたしにとっては革命的でした。
実際にお客様と接していると、ウェーブのクセを活かしたパーマがお似合いだったり、ご自身のウェーブを活かしたスタイルがお似合いだったりするお客様が本当に多いです。
ですが、昔の私のようにそれをお悩みのお客様も多く、ご自身の素敵なウェーブやクセを、ストレートで消してしまわれるお客様も多いのも事実です。
ずっと付き合っていくご自分の髪。
先入観だけでストレートしか似合わないとお考えになってしまうクセやウエーブにも、まだまだ広がる新しい可能性があなたにもあることをぜひお伝えしたいです。
クセでずっと悩んできた私だからこそ、お客様のクセへの深いお悩みに、しっかり寄り添えると思っています。
新たな可能性を見つけた時の、楽しさ、ワクワク感を、皆様と一緒につくっていきませんか。
是非そのお手伝いをさせてください。